ひび割れホワイトボード

サハーにおける真人間となるために四苦八苦しているプシュケー的主体はゲデの導きによりその構造領域を集合的無意識まで遡りアストラル光を媒体にSurfaceを通じて宇宙と繋がり内なる自己との対話を繰り返す無限の虚無を表記し続けるただの社会復帰日記

今年も無事生き延びられますように、という占い

 帰郷を終えて、自分の家に帰ってくると、ホントにここに住んでいたのだろうかという錯覚に襲われる。他人の家に入るような感覚だ。帰郷して実家に入る時も同じことを感じる。まあ、実家は引っ越したので私がそこに住んでいた事実は無いのだけど。本来なら、どこか自分の帰る場所というのがあった方が落ち着くはずだが、すっかり根無し草になってしまったなと思わざるをえない。仕事はまだ少し頭がボケているが、まあどうとでもなるだろう。どうだっていい。7桁8桁の金が動こうが、計画が何十日も遅れようが、そんなことより自分のほうが大切だ。

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消費が幸福に繋がらない疑問及び選択することが幸福であるという仮説

 少し前から気になり始めて、暇な時の考え事リストの一つとなっていたことがある。きっかけはこの記事だったので、ブログのことだしせっかくなので書いておく。なお、まだ仮説の段階。
 きっかけとなった記事はこちら

pipipipipi-www.hatenablog.com

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帰郷は思い上がらぬよう自分を見つめ直す儀式

 先日この記事を読んだ後に、記事内で語られている学歴の分断とそのた色々を感じたので書く。年明けから妙に陰鬱な記事が続くが自分なりにエンジョイしているのでまだ大丈夫だと思う。むしろ時間がある分、色々と考えさせられる。

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 しろさんこと私の生まれは決して良いとは言えない。田舎の貧困層ブルーカラーの家に生まれ、母子家庭でありながら反抗期も有りろくに勉強もせずに青年時代を過ごし、怠惰に生きていた。幸運だったのは私の教育計画として大学の進学を母が考えていたことだ。私は生まれて初めて自分がやりたいと思えた勉強ができ、大学に進学したのは非常に有意義な経験となった。その後、就職について紆余曲折やらトラブルがあったが、客観的に見て今の勤め先や立場は外面は悪くない。いや良いと言ってもいいのかもしれない。これを得られたのはほぼほぼ幸運だっただけだと心から自覚している。仕事にヤラれたのは非常に不幸なことであり、今も完全に過去の経験を飲み込めていない自分がいるが、少なくとも、前よりはまともといえるくらいにまでは改善されている。

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家というものが快適すぎる話

 年末の休暇に入ったら書くことやまとめることを幾つか用意してたのだけどまったく出来ずにおわった2016年ありがとう。今年は前よりあきらかにいい年にできて本当に良かったと思う。何より無事に年末年始は休暇を取ることができてとても幸せだ。
 実家に帰ると「家」という概念にいつも驚かさせられる。人間が住む所として非常に快適なのだ。もちろん、普段、私が生活している家ももちろん快適なのだけれど、実家はその比ではない。整えられた家具、清潔な寝具、居心地の良いソファー、温かい部屋、柔らかな照明、食料は豊かに用意されており、食器も綺麗に揃っている。私が働くために家を出たときはここまで揃ってはいなかったと思うのだけど、ここ数年で実家はより豊かになっている様子だ。
 おそらく、そういうものが揃っているのは当たり前じゃないかと思う人がいるだろう。リビングにはテレビとソファーもしくは炬燵と座布団があって、寝るときにはベッドか布団に潜り込むと温かい。家具は必要最低限よりも多くあり、それらをかざる細かな調度品なども置いてある。私にとって、そういった艦橋が整えられているのはこの上なく贅沢に感じられるのだ。酷い貧乏性である。
 転勤族になると、いかに生活をコンパクトかつ可搬性を高めるかが重視される。悲しいかな私の今のアパートは1Kの小さな部屋で、家具らしいものは一つも持っていない。一番大きい家具はエアーマットレスで次に大きいのは調理道具一式だ。といっても、調理道具一式は登山用品で揃えているので、26Lのバックパックでも何ら問題なくパッキングできる。机や冷蔵庫といった生活に必要な家具は基本的に備え付けられているところを借りるか、レンタル家具を利用している。もちろん、ミニマリストではないけれど、1時間もあれば部屋を片付けて出ることができる程度の生活規模で生きている。ちなみに荷造りの最短タイムは20分だ。

 随分と荒んでいるように感じる人もいるかもしれない。私自身はこの生活を気に入っているので別に全くかまわないのだが。世の中には私よりも遥かに気を使わずに物を持たず生活している人が多々いるし、私が特別だなんてもちろん思っていない。
 ただ、それでも今の実家のように、数名の人間が生活し、長期間の人生(もしくは一生)を過ごすために特化された「家」というものはとても快適だ。今日など、空調が効いた部屋でソファーに座ってドリップしたコーヒーを冷めないタンブラーで飲みつつテディベアで遊びながらAmazonで映画を見ていた時などは身体が融けてしまいそうだと思った。まずソファーに驚いた。今までの貧しい人生に置いて、ソファーとは他人の家かホテルに置いてあるものであって、自分の家とは縁が無いと思っていたからだ。炬燵はもちろん良いがソファーも非常に良い。それにテディベアはかわいい。

 

 あと最後に、TLで大晦日にフリースタイルダンジョンやってるのついさっき知った。ギリギリ最後の約30分滑り込むことができて、ピピピピピ氏に感謝(^ν^)

やったー!WEEKEND RAVERSのTシャツとパーカー届いたよー!

 タイトル通りだよー!前から欲しかったTシャツとパーカーついに買ったよー!相変わらずWEEKEND RAVERSのイベントには行けないけどこれ着て寝たりゴロゴロしたり遊んだり運動したりパーリピーポーハーコーヘッズごっこするよー!やったー^p^p^p^p^p^

 

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