Zoffのブルーライトカットメガネ、Zoff PCを買って1週間
す ご く い い ! ! ! ! !
私の仕事は日がな一日PCと向き合うことが多いため、眼精疲労は恒常的な問題。特にキツイ1週間を乗り越えた週末になると眼球が引きちぎられるような痛みを感じることも。それでいて家に帰ればとりあえずPCを立ち上げ、モニタとともに生きているし、スマホも使うし眼球ブラック企業な生活を長いこと送っている私にはブルーライトの問題はもっと早く手を付けるべきだったと反省。
そういえばbeatmaniaにドハマリしていた頃(今もたまにやるけど)は休日のほうが眼球を酷使していたようで、眼球が痙攣するような感覚に襲われたことも何度かある。ちなみに今の仕事を始めてから視力は落ちる一方なのでそのうち盲目になったら商家のドSな娘さんのところに丁稚奉公に行って素敵な春琴抄ライフを送り幸せに死のうと思う。
さて、ブルーライトカットのメガネを書けたからと行って、眼精疲労が消滅するわけではないけれど、それでも疲労感はだいぶマシになったと思う。プラシーボの可能性もあるが、学会発表でブルーライトカットに効果があるのは立証されたという記事を以前見た記憶があるので多分効果があるのだろう。その時はブルーライトカットメガネを買うことなんて全然考えていなかったので内容もまったく思い出せない。現在捜索中。
結論を言うと、眼精疲労を感じている人だけでなく、モニタと向き合って仕事をする人ならブルーライトカットのメガネは買いだと考える。今が大丈夫でもこの先どうなるかわからない。素敵な春琴抄ライフを送りたい同志ならそれはそれで構わないけど。
ところで私はメガネというこの補助器具がとても苦手で、普段も必要なときしかかけないのだけど、ブルーライトカットはあまり苦にならない。おそらく度が入っていないからだと思う。メガネをかけているという感覚はあるけれど、違和感はそれほど感じない。逆に度が入っていると目が疲れる。安いブルーライトカットメガネは度なしが多いので、それをネックに思う人もいるだろうけど、安いということは物は試しと踏み切れると思う。Zoffのメガネは税込みトータルで4212円だった。メガネネット通販大手のJINSも同じくらいだったはず。Zoffを使うのかそれともJINSかはデザインで考えて大丈夫なはず。私はメガネに特段拘りもないため、ググって最初にヒットしたZoffを買った。ただ比較対象としてJINSも当然みていた。わからない分野こそ比較対象がないと決められない。
最後に、ブルーライトカット率だがこれもそんなにこだわらなくて良いと思う。安いメガネはレンズに色がついているため、それが気になるならレンズの偏光率?でブルーライトをカットする仕組みのメガネを買う必要がある。ただし高い。そもそもどれほどの効果があるのか?から確かめたい人はとりあえず安いものから手を出しても問題ないだろう。
先日、健康診断をしたところまた視力が落ちていたのでもしかしたらメガネを買い直さねばならないかもしれない。こういった機会にブルーライトカット効果を持たせた度入りのメガネを用意できればよいだろう。何にせよブルーライトカットはおすすめ。眼球が腐り落ちるくらいなら安い投資だ。防げ春琴抄ライフ♪
とてつもなく疲れたときの対処記録。疲れたらこれを読み直すための日記。
ここ数週間、思えば完全に自分のため、休息のために使えた日はなかったように思う。今日という今日は休もう!と決めても何故か予定が入ったり友人から連絡が来たり。断ればいいのだけどまたその内容もどうでもよく、まあちょっと買い物付き合ってやるか程度の小さなものだったのでついつい引き受けてしまったり。仕事もとてつもなくキツイというわけではなかったので、正直余裕があったのだろう。それが見事にちりも積もればなんとやら、自分の身体的精神的回復具合を感じている今、結構疲れてたのかなと思った。
体力がほぼマックスまで回復した状態というのはとても気分がよくとても前向きな気持になれる。今の私は心から世界が愛で満たさることを願っているし、私の目の前に心をすり減らした誰かが現れたらそっと私の愛で包んであげたいくらいには気分が良い。きっと明日の仕事は元気に始められるだろう。始めるだけならね。
あまりに気分が良いので今日何をしたのかを書いておく。次に辛くなったらこれを読む。ただし、今日の私が何をしたのかというと何てことはない。ただ休んだのだ。大切なのは休み方であって、しかも自分と自分がいる今の環境に合った休み方をしないとアッパーまでは持っていけない。
今日の朝までの私の状況をまず確認する。
1、仕事の憂いはあらかた片付けた(正確には先輩に愚痴ったら、今の君ならそれで十分という愛に満ちた言葉を頂いた)
2、健康な状態である。
3、休日にやりたいことは大体できている(進捗としては50%程度)
4、休日でも朝から起きて動ける程度の体力は残っている(動けなくなる前に休まねばならない)
5、公私ともに予定はあらかた片付けた(後はまあ後ろ倒ししてもいいかなというものくらい)
今日は丸一日何をしても大丈夫、という条件を整え、休む。ただし、丸一日寝るわけではなく効率的に休む。上の条件をいちいち確認したわけではないけれど同じようなことを前日に考え、今日は行けると思った日に実行する。
朝、8時に起床。甘いコーヒーでカフェインと糖分を摂取。身体が動くようになったら洗濯機を回しつつ朝食を作る。10時頃には全ての朝のタスクを終える。つまり食事、身支度、着替え、明日のための洗濯と最低限の掃除。気に入っている服を着て、気に入っている音楽を持ち、気に入っている車に乗って温泉へゴー。11時に着き、1時半まで裸の男達に囲まれながら身体を洗ったり温めたりボケッとしたりして過ごす。普段の入浴はかなり早いけど今日は休息のためなのでじっくり。お湯に浸かっているのに飽きたら(基本的に30秒で飽きる)ストレッチしたり目を閉じたり開けたり考え事をしたり何も考えなかったり入るお風呂を変えたりして過ごす。それでも暑くてたまらなくなったらやっと上がり、シャワーで身体を冷やしてまた入浴し温まる。サウナもよい。いわゆる温冷浴だと思うけどよくは知らない。いつの間にか自分でそうするようになっていた。12時半頃にお風呂から上がり休憩スペースでゴロゴロ。ほとんど意識はなかった。
身体をさっぱりさせ、その後はまたドライブ。食事を取りに行く。その時食べたいものでよい。今日は寿司の気分だったので寿司を握る河童が食べられるお店に行くことにした。小1時間ドライブを楽しむ。着いたら好きなネタから食べていく。店内はうるさすぎず、一人で楽しめる席で良かったと思う。回転寿司は適度な民度の低さが良い。庶民的とも言う。一皿ずつ味わう。スマホも触る。キンドルも読む。しめ鯖を食べた後にチキンナゲットとか食べちゃう。今日はどうでもいいのだと難度も唱えながら自分のためだけに時間を使う。
満足したので店を出る。またドライブ。家に向かいつつ近くの喫茶店に入る。キンドルとsurfaceを出して、甘くしたコーヒーとお菓子。音楽を聞きつつネットサーフィンしながらキンドルで本を読む。たまに欲しくなるアメスピを惜しまず燃やしていく。
全て満足したら帰宅。体力回復のためといいながらここで少々疲労が貯まっているはず。矛盾するようだが気にしない。帰宅後すぐに寝る。2時間程度。薬を使ってもいい。今日することは何もないはずだ。洗濯も掃除もしたし、食事も嗜好品も十分とった。聞きたい曲も沢山聴いた。風呂まで済ませた。
起床。布団にまみれながら少しスマホをいじる。休日でなければできない贅沢。平日でも普通にやるって?休むために寝るのにそれは無駄な時間を消費していると思う。少なくとも消灯後にそれはよくない。
ここまでで夕方5時半。夕食は不用。でも少し寂しいのでボスラテベースを作り、インペリアルのココナッツウェハースを齧り、この記録を書いた。没頭の自分は元気が良すぎたようでだいぶ落ち着いてきた。元気が良すぎても良くないのだ。なにせこれから残りの数時間を過ごして9時には寝るのだから。
大切なのは精神的にも肉体的にも必要な休息を取ることと、我慢しすぎず適度に欲望を開放すること。食欲を満たすなら、満腹にしたとしてもゆっくり食べること。活動的なことをしたいのならば、疲れきるまでしないこと。疲れ切ったら無意味。
今日はとても幸せになれたと思う。皆が幸せであることを願う。